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ROSSO/SCUDERIA編集長 平井 大介さん vol.2 スーパーカー最新事情:ランボルギーニ編

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年7月14日

先日、現在活躍中のモータージャーナリストの
方たちに、スーパーカーについて語り合って頂
きました。その中で印象的だったのは、「世の
中の人全員が認めるスーパーカーは、カウンタ
ックだけではないだろうか」という言葉でした。
詳細は最新号のROSSO(2010年8月号)に掲
載されているのですが、カウンタックというクル
マには、そんな究極の結論を導き出してしまう
くらい、強烈に人を惹きつける魅力があると思
います。

今回ご紹介するブランドは、ランボルギーニ
40年近く前にデビューしたクルマにも関わらず
ランボルギーニといえばカウンタック、カウンタッ
クといえばランボルギーニ、と思われる方も多い
のではないでしょうか。あの翼のように開くドア
(シザードアといいます)は、スーパーカーの象
徴ともいえるでしょう。そのカウンタックのスピリ
ットを今に受け継いでいるのが、ムルシエラゴ。
こちらもデビューから10年近くがたっており、モ
デルとしては成熟期を迎えています。

ちなみに日本でランボルギーニは、フェラーリと
並んで称されるブランドですが、イタリアでは知
らない人も少なくないほどの小さな会社。元はト
ラクターのメーカーで、少ないモデルを細々と、
でも世界中のスーパーカー愛に溢れた人々に向
けて送り出しているブランドなのです。ROSSOは
『月刊ランボルギーニ』というニックネームを持つ
ほど、ランボの情報に関して掲載が多く、私個人
も僭越ながら、メディアの中ではランボルギーニ
に接する機会は断トツに多くなっております。

そんな私の一押しモデルが、ガヤルドLP560-4。
このV10モデルとなるガヤルドは、先日生産台数
が累計1万台に達したと発表された人気モデル
です。特にそのスパイダー(オープンモデル)は究
極の出来だと思っています。LP560-4になる前の
先代『スーパーレジェーラ』(最軽量版)は感涙の
仕上がりで、最近日本上陸を果たした『LP570-4』
となった新型スーパーレジェーラの仕上がりにも
今から胸が躍っています。

次回は運転好きの永遠の憧れ、ポルシェについ
てご紹介します。


Lamborghini01.jpg
ガヤルドLP560-4スパイダー。オープンで聞く
V10サウンドは格別です。


Lamborghini02.jpg
ラスベガスのLP560-4試乗会にて。

Lamborghini03.jpg
LP570-4スーパーレジェーラ。今ランボ
を買うなら、絶対コレです。



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vol.1 スーパーカー最新事情:フェラーリ編

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