PAGETOP

アーネストブログ ENTRY

  • アーネストホーム 資料請求アンケート
  • アーネストホーム CD-ROMアンケート
メインコンテンツ
  • ENTRY
  • BLOG TOP

非常時に必要な電源を確保するためにはVol 2 太陽光発電の補助金制度に関して

  • ABOUT US
  • 2011年7月16日

太陽光発電のトリプル補助金制度、ご存知でしたか?
太陽光発電のシステムの設置には国・都道府県・市区町村のそれぞれが補助金を出しています。


■国の補助金
1kWあたり  48,000円 (上限 479,520円)
■都道府県の補助金
東京都
1kWあたり 100,000円 (上限 1,000,000円)
神奈川県
1kWあたり  15,000円 (上限 52,000円)
千葉県
1kWあたり 25,000円 (上限 100,000円)
埼玉県
1kWあたり 40,000円 (上限 140,000円)
■市町村の補助金
港区
1kWあたり 100,000円 (上限 300,000円)
世田谷区
1kWあたり  30,000円 (上限 100,000円)

※例えば東京都世田谷区の場合、最大で補助金の合計が1,579,520円となります
(国/479,520円 東京都/1,000,000円 世田谷区/100,000円)

まずはお住まいの各自治体の補助金の内容チェック!

■補助金の申請受付の対象期間が異なっております。
■補助金の支給金額が各自治体によって異なっております。
■法人、個人にて申請する場合対象金額が異なっております。
■補助金の助成を受けるためには基本的に、購入前の申請が必要となります。

また、すべての自治体が補助を行っているわけではございません。
補助金の申請は個人でも可能ですが、申請方法は非常に複雑になっております。
是非、導入のご計画がある場合は御気軽にお問合せ下さい。
申請は、先着順となります。また予算に達した場合に締め切りとなる場合がございます。


補助金制度に関してよくお問合せがある件をQ&Aでご紹介いたします。

Q1補助金申請の期間は?
東京都の場合
平成23年6月21日〜平成25年3月31日
(期間内であっても補助金予算終了の際は受付が終了する場合がございます)


Q2親が所有する住宅に住んでいます。申請が所有者ではなくても補助金は受けられますか?
対象となります。この場合は所有者の許諾書が必要となります。


Q3個人及び法人でも申請は可能ですか?
東京都の場合
法人も、対象システムを住宅に設置した場合には、補助の対象になります。
(各自治体により条件が異なる場合がございますので、事前に確認いたします)


Q4賃貸マンションのオーナーですが、そのマンションに対象システムを設置した場合、補助金申請できますか?
対象システムの設置者(所有者)であれば申請は可能です。なお、申請者が、対象システムを設置した住宅に居住しているかどうかは、補助の対象の要件ではありません。


Q5一階が店舗、二階以上が住宅として使用されているビルに対象システムを設置した場合、補助の対象となりますか?
東京都の場合
対象システムを都内に設置し、発電した電力が住宅の住居の用に供する部分で使用されている場合に、補助の対象となります。住宅の確認方法としては、申請者が、対象システムが発電する電力を使用する戸建住宅に住んでいる場合には、住民票によって確認します。それ以外の場合には、対象システムが発生する電力を使用する建物の登記簿謄本によって確認します。

Q6昨年、設置した太陽光発電システムの補助金は申請できますか?
着工前に申請することが前提になっていますのでこの場合は申請する事ができません。
(自治体によって年度内の場合は申請が可能な場合もございますのでお問い合わせ下さい)

売電に関して

日中に発電した電力を自宅の電灯や電気製品に使用する他、余った電気は電力会社に買い取っていただく事ができます。

太陽光発電システムで発電した電気は貯めておくことができません。そのため、発電した電気量が消費する電気量よりも大きいときは発電した電気の余った部分を各電力会社に買い取ってもらうことができます。2011年現在、1kWhの発電量に対して42円で電力会社に売電ができます。仮に3kWの標準的な太陽光発電システムを設置した場合、1年間におよそ3400kWhほどの電力を発電することができます。発電した電力のうちおよそ8割を売電(2割は自家消費)したとして、売電額は3400×0.8×42円=114.240円というように計算することができます。


太陽光発電画像figure-01-2.jpg


太陽光発電は地球温暖化の原因である温室効果ガスを排出しない
環境に優しいエネルギーです。

停電時でも昼間、太陽電池が発電している間は非常用電源として使用が可能です。また蓄電池と併用してシステムを設置すれば余剰の電力を貯めておいて、発電しない夜でも非常用電源を確保することが可能になります。

太陽光発電システム導入をご検討の際は助成金の内容のご相談や設置が敷地内に可能かどうかなど、是非、御気軽にお問合せ下さい。

非常用電源に関するお問合せ先

アーネストアソシエイツ株式会社
TEL03-3769-3333



PAGETOP