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アーネストコラム酒酒落落 第14回目の連載は…

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2012年6月25日

各分野でご活躍の方々がそれぞれの視点で自由にテーマを設定し、執筆いただく全4回の連載コラム「洒洒落落」。14回目のゲストは、今年創業120周年を迎えたドイツのキッチン家具メーカー『ポーゲンポール』日本支社・ポーゲンポール ジャパン株式会社 代表の川島東治さんです。2010年6月、第4回の「酒酒落落」で執筆していただいて以来、2年ぶりの登場となります。


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〜プロフィールご紹介〜
1961年2月2日生まれ。北海道函館市出身。
弘前大学(フランス文学専攻)を卒業後、日本勧業角丸証券(現みずほインベスターズ証券)入社。翌1986年、同社パリ駐在員事務所(のち現地法人化)に出向。その後クレテ゛ィ・スイス・ファースト・ホ゛ストン(CSFB)証券、山一フランス(副社長兼営業部長)、メリルリンチ証券(株式ディレクター)を経て、2004年映像制作会社起業に出資参画。その後、観葉植物の企画販売会社の再建に携わるなど広く活躍。08年12月ポーゲンポールジャパン代表取締役就任。
学生時代の留学で1年、社会人となり10年フランスに滞在、CSFB時代に1年半ロンドンに滞在経験を持つ。この間、ヨーロッパのフランス語圏各国の機関投資家を担当し日本株式営業を推進。98年山一證券倒産とメリルリンチ入社のため帰国。メリルリンチでは国内主要機関投資家とフランス系投資信託会社向けの営業を担当。
趣味は料理、銭湯通い、SF映画鑑賞。特技は仏語、英語、料理、カラオケなど。


* * *


世界で活躍する証券マン、映像制作・プロデュース、観葉植物企画販売、そしてポーゲンポールジャパンの代表と、様々な経験を重ねながら今もなお走り続ける川島代表。これまでのことを振り返り、その軌跡が起こした様々な化学反応を、今後の夢と計画のお話とともに、4回に渡り語っていただきます。
第1回は「投資アドバイザー」。証券とキッチン、一見全く相容れないように見える二つの中にある共通項とは?
ぜひお楽しみに!


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ポーゲンポール……
今年創業120周年を迎えたドイツ発祥のキッチン家具メーカー。世界でも有数の歴史を持ち、「私たちのゴールはキッチンを進歩させることにある」という強い信念のもと、常に技術に磨きをかけ、ユーザーから高い信頼を得ている。ドイツ国内をはじめ、世界的にも最高級キッチンメーカーとして認められており、そのクオリティの高さから、「Poggenpohl」=「品質の指標」といわれている。


ポーゲンポール キッチンデザインセンター東京
http://www.tokyo.poggenpohl.com


「酒酒落落」川島さまの過去の記事はこちらから
http://earnest-blog.jp/past/2010/06/vol1_3.html




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長渕悦子さまのチャリティーブック第二弾「Flower arrangement 写真集 INSPIRE Vol,2〜あたって砕けろ〜」発売のお知らせ

  • ABOUT US
  • 2012年6月18日

弊社のお客様としてご縁が繋がり、アーネストコラム「酒酒落落」にもご寄稿いただきました長渕悦子さま。
反響を呼んだコラムでは、ご自身のライフワークであられるフラワーアレンジメント、また東日本大震災の被災地、及びチベット難民キャンプでの支援活動について、熱い想いとともに語っていただきました。
そんな長渕さまがご自身で撮影・執筆を行ったチャリティーブックの第二弾が発売の運びとなりましたので、お知らせいたします。


201206au_2.jpg
Flower arrangement 写真集
INSPIRE Vol,2 〜あたって砕けろ〜


まずは、長渕さまからのメッセージをご覧下さい。


* * *


皆様、こんにちは。長渕悦子(志穂美悦子)です。


私のフラワー本「INSPIRE」は昨年暮れの第一弾に引き続き、この度早々に第二弾も発刊する運びとなりました。
お陰様を持ちまして多くの方々のご協力を得て売り上げは東日本大震災の被災地と以前より支援させて頂いていましたチベット難民キャンプに寄付させて頂きました。
この場を借りて心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。


季節のアレンジメントを作りその写真を自分のカメラで撮り、それを編集して本にする…

その行程はとても面白く、やればやるほど興味深くなっています。


アーネストホーム駒沢展示場のモデルハウスも撮影で幾度となくお借りしました。
出来たばかりのアレンジメントとカメラを持って出掛けるのは、私の至福の時です。


アーネストの独創的モダンスタイルの清々しい空間と優しい花の香りは、創作意欲を益々駆り立ててくれました。


私の出来ることは小さいですが、今後も自分の出来ることで誰かが笑顔になってくれたら…と願っています。
ご高覧下されば嬉しいです。


201206au_0.gif


* * *


「INSPIRE Vol,2 〜あたって砕けろ〜」の概要をご紹介いたします。


第一弾「INSPIRE〜いちかばちか〜」から半年、皆様のお陰を持ちまして第二弾の発表に至りました。
精力的に活動を深め、今回本人が撮りためた総写真数は1,929点に及び、その中から厳選した172点の写真から構成された写真集となりました。
また2012「六本木フォトコンテスト」において出品した『摩天楼に花のブーツ!』は優秀賞を受賞しました。
前回同様に構成、編集はもちろんロケやスタジオ撮影を敢行し、ページ数増、印刷紙も本人が吟味し こだわった作品集です。
花に対するエッセイも加わった「INSPIRE Vol,2 〜あたって砕けろ〜」を乞うご期待下さい。
尚、引き続き東北大震災、及びチベット難民キャンプに収益の一部を寄付させていただきます。


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使用写真数172点
作品数52点
A4サイズ 
糸かがり上製本
ページ数80(Vol,1より8ページ増)
価格2,500円(税込)
著者・文・写真:長渕 悦子


* * *


「INSPIRE Vol,2 〜あたって砕けろ〜」の詳しい情報は、以下のウェブサイトをご覧下さい。


長渕剛さまオフィシャルウェブサイト「ROCK ON」
http://www.nagabuchi.or.jp/new_contents/rockon/index2.html


長渕悦子さまオフィシャルウェブサイト「Love&Fight」
http://www.nagabuchietsuko.com/


長渕悦子さまのTwitter
https://twitter.com/#!/cleopatraetsuko//


第一弾よりもさらに力強さを増した作品の数々に、パワーを分け与えてもらえる写真集となっています。
ぜひご一読ください。




アーネストコラム「酒酒落落」バックナンバーはこちら
http://earnest-blog.jp/past/cat78/




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新プロジェクトのお知らせ

  • ABOUT US
  • 2012年6月11日

去る5月吉日、イラク共和国大使のルクマン・フェーリ氏と弊社代表の山口の間でイラク大使館、および大使公邸の建築設計契約の調印がとり行われ、正式にプロジェクトがスタートしました。
設計期間約1年、工事期間合わせて約3年の計画です。


アーネストの設計力、デザイン力を評価していただいた成果です。
日イのさらなる交流に寄与できるように努めます。


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「素晴らしいものが出来上がると確信しています」
終始にこやかなルクマン・フェーリ特命全権大使(写真中央)


一番初めのプレゼンテーションが行われたのは2009年3月。
それから約3年の構想を経て、より具体的なプランを具現化する段階に入りました。




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世界四大文明のひとつ、メソポタミア文明発祥の地といわれる中東地区に位置するイラク共和国には、深い歴史と文化が息づいています。


建築においては、イスラムの思想を反映した独特のフォルム・プロポーション、そしてモザイクや幾何学模様の美しいディテールが特徴です。その国を代表する建築物となる大使館だからこそ、国の様式・文化を感じられる意匠は必須。さらに、公邸として万全のセキュリティーや重厚感も大変重要な要素となります。
そして、世界各国の要人が集う親和・社交の場としての親しみやすさも大切にしたい……。


堅牢さを保ちながら、居心地の良い空間をつくる。
数々の大型住宅を手がけてきた弊社ならではのノウハウを集結させた作品に、ご期待ください。




* * *


調印の後、大使より記念盾を賜りました。力強いライオンの姿と“LION OF BABYLION”の文字が刻まれています。このライオンは、はるか昔に実在した古代国家バビロニヤの都市・バビロンの遺跡に現存する石造で、深淵なる歴史と文化の象徴となっています。


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首都バグダッドより南に約80kmに位置する
古代都市バビロンに佇む“バビロンのライオン”


とても貴重なものとなる記念盾は、現在駒沢ショウルームに展示させていただいております。
ご来場の際は、ぜひご覧になってみてください。


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アーネストコラム酒酒落落 JAXSON清水秀男さん Vol.4 京都にて

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2012年6月04日

最終回は、今や自宅に次ぐ寛ぎの場所、京都について綴らせていただきます。


もともと若い頃より京都は憧れの地であり、リフレッシュのために必ず年に数回は行っています。


家内が昔から持っていた小さな町屋造りの家を手入れして使い始めた6年前より、料亭・旅館のもてなし、格式を味わう楽しみも格別ですが、住まいを設けてこその楽しみ、東京では先ずもって無い気さくで人情味溢れるご近所づきあい、いきつけのおばんざい店など、より深い一生ものの繋がりを得ることができました。


朝は7時には玄関の戸が叩かれ、隣のYさんがお煮しめと焼き魚で朝食の差し入れ。夕食は外食を、と思っていても、“勿体無いからウチで食べなはれ!”とY家に連れ込まれ、、京都の始末の心そのもの且つ人情の塊のご夫婦や、仕事に一切関係なく、全くの素の私として開けっぴろげに付き合える親友とのひと時恋しさに、気持ちが疲れたと感じると京都に向かうのです。


先日5月の連休には何十年かぶりのえびがに(ざりがに)釣りを寺の側溝で孫としました。昔の悪ガキぶりを孫に教えるつもりがついつい夢中になり、時間が経つのを忘れ熱中、身体は覚えているもので、自分で言うのも変ですが、上手いです。10匹も取りました。帰ってきて白川に放なしてやりました。


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近所の坊やに釣りを指南


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孫はとっくに飽きているのですが…


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釣りの成果です


* * *


>>> 京都大学講演と茶会


もう昨年の11月になりますが、外にお伝えしていませんでしたので、京都大学学祭での講演についてお話しします。
講演は以前紹介されたTVガイアの夜明けを見た将来起業を目指す学生のサークル、国際ビジネス研究会の学生からの依頼により参加させていただいたものです。


いざ演台に立つと、モニターが3台もあり、聴講者は学生、一般の方に混じって見るからに教授らしき方々もおられ、真面目な学生生活を過ごしてきていませんので、紹介を受けている間は立ち位置が逆なような、妙に落ち着かない気分でありました。


内容はいつもの講演とは少し変えて、学問上では聞けないであろう起業当時からブランドを立ち上げるまでの七転八倒、日本の文化やものづくり力をベースとしたニッチブランドこそ、世界でも通用するという持論をお話しさせていただきました。私にお声掛けいただいた時点で、市場を独占する超大企業の経営者が語る誰もが納得する内容は期待されていないはず、と飾ることなくお話しした結果、何名もの学生からその後もメールをいただき、慕ってもらうのは可愛く、また頼もしいもので、今もやりとりをしています。


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講演の様子


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国際ビジネス研究会学生と




講演会の前日は京都大茶の湯研究会の計らいで茶会にお招きいただきました。
過去花見会等で経験しているものの、初めて正式な茶事風茶会を体験させていただきました。


茶会は国の登録有形文化財に指定されている、京都大学清風荘・西園寺公望の旧邸で催されました。多数の方が参加されるものと思っていましたが、連客は四名のみ、細川家のご子息と数奇屋建築の第一人者、中村外二工務店の代表中村義明さんとご一緒させていただきました。


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2席目 薄茶席


所作の間合いの静寂に充実感を感じ、掛軸、花、茶器と向き合う時には自分の心を覗くような不思議な感覚を覚えました。
日本民族の精神文化である茶道の奥深さ、作法は制約ではなく“大切なゲストをいかにもてなすか”を問うものと、繊細風雅な文化に日本に生まれたことを誇りに思います。


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3席目 濃茶席 掛軸を拝見 和服が私です




起業を夢見てイタリアに渡り、海外を猿岩石のように見て歩き、お風呂をつくると決め、真似することは無くとも一番参考になったのは、京都の老舗旅館“柊家”の高野槙のお風呂でした。安楽に頭を支える枕、あふれるお湯を受ける排水溝、シンプルながら、如何に心地よく肩まで浸かるか計算しつくされているこのお風呂は今も私の目標であり、戒めです。




柊家そして今回の茶会も、もてなしの心のありようを学ばせていただきました。
日本人の私がつくるお風呂が、日本でも海外でも、癒しと寛ぎと充足、そして家族の大切な時を過ごす場として活かされるよう願いを込めて、これからもお風呂をお届けしていきたいと思います。


ブログを読み返してみれば、私は常に人との関わり、信頼関係と幸運な出会いに支えられてきたことを書き連ねてきたようです。Something Great:偉大な力を感じずにはいられません。


最高に幸運な出会いだった我が家の太陽、家内が丹精を込めた今年の自宅のバラをご紹介して終わりとさせていただきます。
ありがとうございました。


清水秀男




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>>> JAXSONウェブサイト
http://jaxson.jp/



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