今回から何回かに分けて、アーネストホームの企業内容をお伺いしていきたいと思います。まずは最初に、創立までの流れをお聞かせください。
私は建築を学んだ大学時代から、住宅を手がけたいとずっと考えていて、
住宅部門のある大成建設に入社しました。
10年以上勤め、最後にやった仕事は商品企画でした。
それを事業化させる段階まで進んだときに、もう少しデザイン性を高めたいと考え、
設計スタッフの営業前線への配属提案したのですが、認めてもらえませんでした。
そのときに企業内でやる仕事の限界を感じ、
住宅を求めているお客様と、自分たちが直接関われるような組織を
作りたいと考え、仲間16人でアーネストホームを創立しました。
首都圏を中心とした注文住宅の設計施工でスタートしたアーネストホームですが、
雑誌、ホームページなどをご覧になった、さまざまな地域の方からのオファーが大変多く、
現在は日本全国で設計のご依頼を受けています。
手がける住宅は年間30〜50棟ですが、首都圏以外の比率が徐々に増えおります。
施工で培った経験が生んだ大量のデーターベースに基づく図面の豊富さを生かした、
細部までの表現と、さらに各現場には遠隔操作が可能なWEBカメラを設置することで、
リアルタイムで工事の進捗状況を把握し、
現地の工事監督と東京にいるベテラン設計監理者とが直接テレビ会議を行う独自のノウハウを開発、
当社設計施工の質に劣らない、現場運営の円滑化と品質管理を実現しています。
リクルート情報はhttp://www.earnest.co.jp/
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