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『駒沢 Flower Story vol.20』 10’April

  • 駒沢 Flower Story
  • 2010年4月30日

            
『駒沢 Flower Story』のカテゴリーでは
アーネスト駒沢空間ショウルームでの
季節のお花を中心に、動画をお届け致します。
             
       
今回のテーマは「子供の日」です。
こどもの日にちなみまして「かみさまへのてがみ」
をご紹介いたします。
子供たちが神様にあてた英語の手紙を
詩人、谷川俊太郎が訳したものです。
素直な子供たちの想いや疑問が
まっすぐな言葉となって表現されています。
           
       
ショウルームではヨロイカブトの五月人形を展示して
います。木目込みの愛らしい人形も是非、ご覧下さい。

          
         
アーネスト駒沢空間ショウルームでは、季節を感じる
お花、植物でお客様をお出迎えしております。
お花協力;サムシングオーガニック(TEL:03-5376-5590)
         
駒沢空間ショウルーム
東京都世田谷区深沢4-6MAP
駒沢公園ハウジングギャラリーステージ2
TEL.03-5707-5656

ニシザキ工芸株式会社 西崎克治社長 vol.1 成田山を彫った職人の「表札」

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年4月26日

kisimotohori.jpg
          
これから4回に分けて、私が普段お世話になっ
ている職人や道具のことをご紹介したいと思い
ます。ハイセンスな空間や家具もデザインだけ
では、五感に訴える高感度な物は作れません。
それは職人の優れた手業や道具によって生ま
れるのです。
          
第一回は「江戸木彫刻」の名人、大正14年生
まれの岸本忠雄(号・後藤祐浩)さん
          
岸本さんの工房兼店舗は、ニシザキ工芸から
歩いて5分ほどの深川江戸資料館そばにあり
ます。一歩店に入るとムクの木のいい香りが
漂ってきました。店の奥をのぞくと、畳の作業
場にいる岸本さんが、いつも通り作業台の前
に座っていました。
     
kishimotogaikann.jpg
画像/岸本さんの工房エントランス。
モダンなデザインに木彫が栄えます。

          
kishimototyoukokutou.jpg
画像/岸本さんは名人でありながら本当に
きさくな方です。何本あるか分からないほど
の彫刻刀を駆使して、今も現役で活躍され
ています。

           
実は岸本さんとは祖父の代からのお付き合い
で、座卓を飾る彫刻などをよく彫ってもらってい
ました。戦後工房の再建を私の祖父がお手伝
いして、その分を彫刻の仕事で返したという事
もあったとの話。深川ならではの職人同士の
深いつながりを感じます。
                   
岸本さんは「江戸木彫刻」を継承する貴重な職
人として、勲六等瑞宝章、名誉都民、江東区指
定無形文化財保持者にも選ばれています。しか
しその飾らない人柄からは、権威じみた風情は
かけらも感じられません。国会議事堂や旧最高
裁判所、天皇陛下即位の式台を彩る彫刻をはじ
め、成田山正面に掲げられた大看板「成田山」を
彫ったのも岸本さんです。その一方で小中学校
の課外授業や趣味の木工教室を手伝うなど、幅
広い交流によって「江戸木彫刻」の伝統を伝える
活動も行っています。
          
kisimotosakuhin.jpg
画像/インテリアを彩る建築彫刻から仏像
や彫像レリーフ、篆刻など、様々なタイプ
の彫刻を手掛けています。下絵や書など
も全て自分で描いているそうです。

         
過去の作品集を見せて頂くと、意外にも有名ホテ
ルなど洋風インテリアの仕事が多いことに気付き
ました。江戸木彫刻というと「和」を想像しますが
いわゆる日本の洋館建築を飾ってきた華麗な装
飾を沢山彫っているのです。こうした点も、江戸=
東京で仕事をしてきた職人ならではの特徴だと感
じました。
        
kisimotohyousatu1.jpg
画像/何といっても、この彫りの深さが
岸本さんの腕前を物語っています。

          
岸本さんにはぜひ、自宅の表札を彫ってもらいた
いと思っています。今はステンレス板にシルクス
クリーンプリントですが、そろそろ年相応の表札
が欲しくなってきました。岸本さんは彫刻だけで
なく、南画や書道の腕前も超一級です。その篆
刻(てんこく)は、字体の筋の強弱や余白の凹凸
刃物の痕などに、なんともいえない味わいがあり
ます。なにより誰もが目にする「成田山」を彫った
名人に表札を彫ってもらえるなんて素敵ではない
でしょうか。
             
kisimoto.jpg
画像/一番難しい物は何ですか?と伺うと
「トラや牛のように実物のいるもの」とのこと。
龍や獅子など空想の生き物の方が彫り
やすいそうです。


おそるおそる値段を聞いてみると、表札であれば
私にも都合のつく金額で彫ってくれるとのことです。
岸本さんは芸術家としてではなく、ひとりの職人と
して一途に仕事をしてきた方なのです。生活の中
で活かされるために彫られた作品に、私は芸術品
以上の魅力を感じました。表札だけでなく、玄関先
やリビングに飾ってもよし、ぜひお客様にもお勧め
したいと思います。私の表札の材料はけやき。
背景は緑色ともう決めています。

ニシザキ工芸
http://www.nishizaki.co.jp/ 

アーネストコラム「洒洒落落」 ニシザキ工芸株式会社 西崎克治社長

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年4月21日

nishizaki.jpg
写真中央、ニシザキ工芸株式会社 西崎克治社長
             
アーネストコラム「洒洒落落」は各分野で
ご活躍の方々がそれぞれの視点で自由に
テーマを設定し寄稿いただきご紹介させて
いただく連載コラムです。

第3回の担当は
東京・深川の江戸指物師の家に生まれ、現在は
モダンなインテリア空間にあったオーダー家具
キッチン製造を手掛けながら「深川八幡祭り」
総代もつとめるニシザキ工芸株式会社の西崎克治さん

テーマは
職人の技が息づく家づくり
〜表札から荘厳なお神輿まで日本の手業を住宅に残したい


家づくりに関わる職人達は、普段表に出ない縁
の下の力持ちです。しかし実際に手を動かし、
家という物を作り上げているのは彼らなのです。
ハイセンスな空間や家具も、デザインだけでは
成り立ちません。高度な職人の腕前と、自在に
操られる道具があってこそ、五感に訴える住宅
は生まれます。完成した建物にかくれている職
人達の技や道具を、4回に分けてご紹介したい
と思います。
       ニシザキ工芸株式会社 西崎克治


*ニシザキ工芸株式会社 西崎克治社長の寄稿
は4月26日(月)よりスタート致します。
        
ニシザキ工芸
リビング.jpg
http://www.nishizaki.co.jp/       
          
東京・深川でオーダー家具やオーダーキッチン
を製造するニシザキ工芸は、一昔前までは神
楽坂にも店を構え、花柳界に火鉢や脇息、衣
桁、鏡台などを納めていた江戸指物(さしもの)
師でした。指物の伝統を踏襲しながら現代の
インテリア空間にあった仕事を手掛けていま
す。また地元・深川八幡祭りには会社ぐるみ
で毎回参加し「富岡八幡宮神輿総代連合会」
の総代として、来年の大祭にむけての活動を
開始したところです。

アートフロントギャラリー 廣濱さん vol.4 「as you like」―寝室編―

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年4月19日

松田重仁.jpg
松田重仁
木彫レリーフ


 「寝室」というとホテルの中では「最も寛げる
場所」と言えるでしょう。その為、一般的には
心地よい眠りへと誘ってくれる、穏やかな優し
い色合いの作品を飾るのがベスト、のように
言われています。しかしながら、ご自宅の、し
かもご自分の寝室の場合は誰に気を遣うこと
なく一番お好きな作品を飾ることをお薦めいた
します。
     
 夜寝る前にそれを目にすることで一日の疲れ
を癒し朝は朝で一日の始まりのエネルギーを
充填してもらえることでしょう。また、季節毎に
作品を掛け替えたりされても好い気分転換に
なります。例えばベッドリネンやスプレッドを交
換するのと同時にアートもコーディネートされて
みてはいかがでしょうか?それだけで充分に
部屋の模様替えが可能です。
      
渡辺信子 .jpg
渡辺信子
レリーフ(布、木)

            
布施典子.jpg
布施典子
エッチング

        
 実はアートを飾るスペースとして意外にも「寝
室」は一番の穴場なのです。リビングルームよ
りむしろお手軽に室内の雰囲気を変えることが
できますよ。写真のようにヘッドボード上の壁が
空いていればそちらにアートを掛けるのが最適
です。その場合、地震などでも簡単に外れない
金具を用いると安心です。
         
 是非お好きなものをお好きなように飾っていろ
いろと楽しんでみてください。あなただけのプレ
イベートギャラリーに。
           

           
アートフロントギャラリー
http://www.artfrontgraphics.com/

アーネストアーキテクツWEBサイト GALLERY更新しました

  • ABOUT US
  • 2010年4月10日

アーネストアーキテクツWEBサイトM邸.jpg
             
アーネストアーキテクツのWEBサイト GALLERY作品事例
にM邸が追加されました。
       
立地は海の間近の、坂を登った丘の上。
敷地の恵まれた条件を最大限にいかした
リビングの大開口からの眺望。

さらにリビングに配したプールによって
非日常的な憧れを日常で愉しまれています。
    
        
ピクチャ 3.jpg
         
アーネストアーキテクツWEBサイトでは画像が
大きくご覧いただけます。
アーネストアーキテクツWEBサイトへ
http://earnest-arch.jp

          
GALLERY作品事例ではM邸他多数の
邸宅をご覧頂けます。


ピクチャ 4.jpg
         
是非、様々な可能性をご覧下さい。
GALLERY作品事例へ
http://www.earnest-arch.jp/gallery/index.html

             
              
お問い合わせ
アーネストアソシエイツ
東京都港区芝5-5-1
03-3769-3333
earnest@earnest.co.jp
       

アートフロントギャラリー 廣濱さん vol.3 「Fresh」―ダイニングルーム編―

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年4月09日

黒木周.jpg
黒木周
クロスグラフ(版画)

           
 楽しい会話と美味しいお食事。何かの記念日
または結婚式などの際、家族や大切な人とホテ
ルで食事をされる機会は少なくないでしょう。そ
んな時、食べ物がより一層美味しく感じられる
演出は大変重要です。まず何よりも「フレッシュ
で清潔感があること」、これはホテルやレストラ
ンに限らず、もちろん一般家庭においても一番
大切でしょう。
           
 例えば、鮮やかなビタミンカラーの絵が飾って
あってもいいかもしれません。上の写真のように
椅子の張り地やクッションと色味を合わせつつ
それより少し鮮やかな作品を飾っても素敵ですね。
「夜はちょっと落ち着きたい」という場合でも外光
の有無、照明の色、明暗によってだいぶ雰囲気
を変えることが可能です。
          

田中芳
雲肌麻紙に箔、岩絵具

               
 もしも「インテリアをあんまりカラフルにするのは
ちょっと…。」という場合は少し動きのある楽しい
作品を飾ってみてはいかがでしょうか。空間全体
に生き生きとした表情が生まれます。一家団欒
きっと家族の会話も弾むでしょう。
         
アートフロントギャラリー
http://www.artfrontgraphics.com/


モダンリビングNO.190に掲載されました

  • 掲載のお知らせ
  • 2010年4月07日

0001.jpg
 
モダンリビング MAY 2010 NO.190に掲載されました
          
10ページに亘るタイアップ記事では
打ち放しの3次曲面の壁が家の外からも
中からも感じられる、ダイナミックな邸宅
が紹介されました。
          
後半には、弊社代表山口徹社長の
取材記事も掲載されており、
個人住宅を手掛ける設計会社としては
数少ないであろう組織設計を行う、
アーネストならではの家づくりに関して
語っております。
          
是非、ご覧くださいませ。
PAG1〜4
社長インタビュー

            
RIMG1883.jpg
取材時風景。インタビュアー、モダンリビング編集長
下田結花さん、山口徹社長

         
        
お問い合わせ
アーネストアソシエイツ
港区芝5-5-1
03-3769-3333
earnest@earnest.co.jp

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