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ROSSO/SCUDERIA編集長 平井 大介さん vol.4 スーパーカー最新事情:アストンマーティン編

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年7月28日

これまで4回にわたってお送りしてきたスーパーカー
最前線コラム、最後に登場するのはアストンマーテ
ィンです。スーパーカーのブランドを語る上で、フェラ
ーリなどと同列にアストンマーティンが入ってくること
に、違和感を覚える方もいらっしゃるでしょうか。でも
現在のアストンは、まぎれもなくトップスーパーカー
ブランドのひとつなのです。
         
アストンマーティンというと、007でボンドカーとして
活躍した印象も強いでしょう。イギリスで長く愛さ
れる、エレガントでスポーティなモデルを生み出し
てきたブランドです。近年、そこに高いクオリティと
先鋭的なデザインを加え、その存在感を高めてき
ました。
            
きっかけは、現在アストンを取りまとめているドク
ター・ベッツの存在。元ポルシェに在籍していた
彼が、“打倒911”で世に出したV8ヴァンテージは
速さとシャシーのよさだけでなく、美しいスーパー
カーとして称賛されました。写真のラピードは、最
近登場した4人乗りのスーパーカー。4人乗りとい
うキーワードから連想させるよりはずっとスバルタ
ンな乗り心地と運転性能、そしてスーパーカーに
は必須のワクワク感を備えたモデルです。アストン
マーティンを選ぶというセンス。私が女性だったら
それだけで惹かれてしまいそうです。
            
***

私は、クルマの楽しみ方は所有すること、運転する
ことだけではないと考えています。そのモデルの魅
力をクオリティの高い写真でつぶさに鑑賞し、成り立
ちや開発者の想いを読み込み、試乗記からその風
を感じ取ることは特にこういったハイエンドのモデル
を楽しむために欠かせない娯楽のカタチだと思いま
す。その想いが伝わるように今後も心をこめて本作
りをしていくつもりですので機会がありましたら小誌
をお手にとって頂けると幸いです。
ご愛読、ありがとうございました。
                
AstonMartin01.jpg
4ドアモデル、ラピード。どこから見ても美しい
ことを命題とされ、誕生しました。

             
AstonMartin02.jpg
ラピード初試乗中。4ドアだと油断していましたが
リアルスポーツカーでした。

               
AstonMartin03.jpg
ニュルブルク・リンクにあるサービスセンターにて
V8ヴァンテージのレース仕様と。



         
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vol.1 スーパーカー最新事情:フェラーリ編
vol.2 スーパーカー最新事情:ランボルギーニ編
vol.3 スーパーカー最新事情:ポルシェ編


ROSSO/SCUDERIA編集長
平井 大介さん プロフィール

EARNEST GALLERY 「サマーコレクション」石井 貴子展

  • 展示場だより
  • 2010年7月23日

涼しい木陰.jpg
涼しい木陰


アーネスト駒沢空間ショウルームでは
EARNEST GALLERY「サマーコレクション」石井 貴子展
を開催させて頂いております。

今回は石井貴子様の作品の中から自然を題材にした
風景の作品を中心に展示させていただいております。
爽やかな初夏の緑と光の清々しさを感じられる作品を
ご覧下さい。
             
是非、お近くにお越しの際はお立ち寄り下さい。
(8月20日 金曜日まで展示させていただいています)
       
          
1階
「コヤニスクァッチ」
「涼しい木陰」
「蛙の楽園」
2階
「浮遊船」
「騒音をかき消して」
「アレッツオの工場地帯」
「沼」
「目くらむ」
         
               
石井 貴子さんprofile
 個展、グループ展
 2002年 壁画制作(7m×3m)フィレンツェ
 2003年 壁画制作(10m×4m)フィレンツェ
 2003年〜2005年  グループ展 フィレンツェ、ボローニャ、チェゼナ
 2006年 個展 ミラノ
 賞暦
 2009年 「GOLDEN COMPETITION 2009」大賞受賞 作品名「草花」
        
          
浮遊船.jpg
浮遊船
優しい時.jpg
優しい時
        
              
              
駒沢空間ショウルーム
東京都世田谷区深沢4-6MAP
駒沢公園ハウジングギャラリーステージ2
TEL.03-5707-5656

ROSSO/SCUDERIA編集長 平井 大介さん vol.3 スーパーカー最新事情:ポルシェ編

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年7月21日

前回、前々回とご紹介したフェラーリ、ランボルギーニ
は、いずれもイタリアのブランド。ランボルギーニは現在
資本こそドイツのアウディの傘下に入っていますが、美
を大切にする創業からのイタリアンスピリットを失わない
まま、アウディの先進技術と相俟ってクオリティの高い
クルマ造りを続けています。合併の幸運な例といえるで
しょう。

今回ご紹介するポルシェは、もちろんドイツのブランド。
取材などでドイツを訪れるたび、「ああ、良い国だなあ」
と感じ入る機会が多いのですが、ポルシェはまさに、ド
イツの空気をそのまま具体化したクルマといっていいと
思います。とにかくイイのです。例えば写真の911カレラ
のMTシフトを操ればそのカチッとした手ごたえに工業製
品としての完成度の高さを感じます。まさに非の打ちど
ころがないんですね。

ただ私の場合、あまりの隙のなさに馴染めないという
思いが実はありました。イタリア車は隙だらけですが
(笑)、その分しっかり長所を伸ばして、五感に訴えか
けるクルマを造らせたらピカイチです。逆にドイツは長所
だらけで、可愛げがないと。

しかし、2010年6月号でみっちりポルシェ特集を作って
から、その思いは一変。だって、完璧なのです。素直
にそれを認めたら、ポルシェ以外ありえない、とまで思
ってしまいました。名車中の名車である73カレラ、934
カレラGT、SUVのカイエンなど、さまざまなモデルがあ
りますが、997カレラのMTのフルノーマルモデル、私の
中ではこれに尽きます。間違いのない良さ。それがまさ
にポルシェの魅力ではないでしょうか。

次回は英国が誇るスタイリッシュスーパーカー、アストン
マーティンについてご紹介します。

Porsche01.jpg
ポルシェ911(997)カレラのMT。これに乗って
ポルシェに目覚めました。


Porsche02.jpg
ポルシェ934。昔、これのタミヤ製ラジコンで
遊んだ方も多いのでは?


Porsche03.jpg
いわゆる『ナナサン・カレラ』。今も昔も911と
ひと目でわかるのがスゴイです。



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vol.1 スーパーカー最新事情:フェラーリ編
vol.2 スーパーカー最新事情:ランボルギーニ編

ROSSO/SCUDERIA編集長
平井 大介さん プロフィール

アーネストアーキテクツWEBサイト GALLERY更新しました

  • ABOUT US
  • 2010年7月17日

アーネストアーキテクツ_T邸.jpg

アーネストアーキテクツのWEBサイト GALLERY作品事例
"古都に佇む、癒しの水盤を持つ家"が追加されました。

京都において多くの住宅地は景観保護の観点から
行政による建物外観の規制をうけており、その影響
によるものかクライアントの個性を表現された建物が
少ないように思われます。

"古都に佇む、癒しの水盤を持つ家"
クライアントの個性を活かしながら京都住宅地の景色に
埋没しないよう、印象強いモダンデザインを目指しました。

全ての部屋を中庭に向けて開らき、周辺環境からの離脱
を計りました。青いモザイクタイルを施した水盤はきれいな
水の揺らぎを演出し、生活に癒しを与えています。
I'm home no.45にも掲載されています。)

アーネストアーキテクツギャラリーT邸.jpg

アーネストアーキテクツWEBサイトでは画像が
大きくご覧いただけます。
アーネストアーキテクツWEBサイトへ
http://earnest-arch.jp

       

GALLERY作品事例では他にも多数の
邸宅をご覧頂けます。

アーネストアーキテクツWEB.jpg


是非、様々な可能性をご覧下さい。
GALLERY作品事例へ
http://www.earnest-arch.jp/gallery/index.html

           
        
お問い合わせ
アーネストアソシエイツ
東京都港区芝5-5-1
03-3769-3333
earnest@earnest.co.jp

アイムホーム NO.47 掲載のお知らせ

  • 掲載のお知らせ
  • 2010年7月16日

no.47.jpg
              
アイムホーム 2010 SEPTEMBER NO.47に掲載されました。
            
閑静な住宅街に、柱と梁が連続した構造体。
S邸は個人住宅とは思えないシンボリック
な外観が印象的な住まいです。

柱と梁の構造体を、街と家の接点となる
「ゲート」としました。都市型住宅の典型
である、街並みと遮断されプライバシー
が守られた構成とは異なり「ゲート」の奥
行により、街というパブリックな空間を共
有しながら個人的な住空間を作ることを
目指しました。
             
「ゲートの家」を是非、ご覧くださいませ。
            
            
お問い合わせ
アーネストアソシエイツ
港区芝5-5-1
03-3769-3333
earnest@earnest.co.jp

ROSSO/SCUDERIA編集長 平井 大介さん vol.2 スーパーカー最新事情:ランボルギーニ編

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年7月14日

先日、現在活躍中のモータージャーナリストの
方たちに、スーパーカーについて語り合って頂
きました。その中で印象的だったのは、「世の
中の人全員が認めるスーパーカーは、カウンタ
ックだけではないだろうか」という言葉でした。
詳細は最新号のROSSO(2010年8月号)に掲
載されているのですが、カウンタックというクル
マには、そんな究極の結論を導き出してしまう
くらい、強烈に人を惹きつける魅力があると思
います。

今回ご紹介するブランドは、ランボルギーニ
40年近く前にデビューしたクルマにも関わらず
ランボルギーニといえばカウンタック、カウンタッ
クといえばランボルギーニ、と思われる方も多い
のではないでしょうか。あの翼のように開くドア
(シザードアといいます)は、スーパーカーの象
徴ともいえるでしょう。そのカウンタックのスピリ
ットを今に受け継いでいるのが、ムルシエラゴ。
こちらもデビューから10年近くがたっており、モ
デルとしては成熟期を迎えています。

ちなみに日本でランボルギーニは、フェラーリと
並んで称されるブランドですが、イタリアでは知
らない人も少なくないほどの小さな会社。元はト
ラクターのメーカーで、少ないモデルを細々と、
でも世界中のスーパーカー愛に溢れた人々に向
けて送り出しているブランドなのです。ROSSOは
『月刊ランボルギーニ』というニックネームを持つ
ほど、ランボの情報に関して掲載が多く、私個人
も僭越ながら、メディアの中ではランボルギーニ
に接する機会は断トツに多くなっております。

そんな私の一押しモデルが、ガヤルドLP560-4。
このV10モデルとなるガヤルドは、先日生産台数
が累計1万台に達したと発表された人気モデル
です。特にそのスパイダー(オープンモデル)は究
極の出来だと思っています。LP560-4になる前の
先代『スーパーレジェーラ』(最軽量版)は感涙の
仕上がりで、最近日本上陸を果たした『LP570-4』
となった新型スーパーレジェーラの仕上がりにも
今から胸が躍っています。

次回は運転好きの永遠の憧れ、ポルシェについ
てご紹介します。


Lamborghini01.jpg
ガヤルドLP560-4スパイダー。オープンで聞く
V10サウンドは格別です。


Lamborghini02.jpg
ラスベガスのLP560-4試乗会にて。

Lamborghini03.jpg
LP570-4スーパーレジェーラ。今ランボ
を買うなら、絶対コレです。



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vol.1 スーパーカー最新事情:フェラーリ編

ROSSO/SCUDERIA編集長
平井 大介さん プロフィール

ROSSO/SCUDERIA編集長 平井 大介さん vol.1 スーパーカー最新事情:フェラーリ編

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年7月08日

今回より、アーネストコラム「洒洒落落」に寄稿
させていただくことになりました、スーパーカー&
ドリームカー専門誌『ROSSO』及びフェラーリ専
門誌『SCUDERIA』を担当しております平井と申
します。現場から見たスーパーカー最新事情を
私なりにお伝えできたらと思っています。
どうぞお付き合いください。
          
これから4回にわたり、世界のスーパーカー文化
を牽引する4つのブランド、『フェラーリ』、『ランボ
ルギーニ』、『ポルシェ』、『アストンマーティン』に
ついて、それぞれご紹介しようと思います。
この4つ、ROSSOでは『スーパーカー四天王』など
と勝手に呼んでおります。まず今回は、フェラーリ。
       
ちなみにSCUDERIAは定期的に発行されている
ものとしては世界唯一のフェラーリ専門誌でして
隔月発売ながら15年に渡って発行しております。
現在通算87号。ひとつのブランドで1冊の雑誌が
こんなに長い間成立しているということだけ考え
ても、すごいことだと思います。
         
フェラーリと言えば、クルマに馴染みのない方
でもきっとご存知なブランド。速くてかっこよくて
ちょっと高いクルマ、というイメージでしょうか。
フェラーリは、F1を始めレースに積極的に参戦
しており、現場で得たノウハウをフィードバック
する力は卓越しています。“走ることに関する
技術”がずば抜けているブランド、と言えるでし
ょう。
      
直近フェラーリ・モデルの中で、私の一押しは
『430スクーデリア』。ノーマルの430を100kg
軽量化し、20psパワーアップしたモデルです。
ミッションの『F1マチック』が、まるで本物のF1
マシンに乗っているかのような反応の速さ!
F1ドライバーのシューマッハが開発に関わった
だけあり、コーナリングも自分が考えるよりずっ
と速く走れるし、エンジンサウンドも魂を揺さぶ
るようなレーシーな響き。「ああ、これは史上最
高だ」と強く感じました。試乗していて、心の底
から「このまま乗って帰りたい」と思った数少な
い一台です。
     
その430スクーデリアよりスペックで上回るのが
最新モデル『458イタリア』。まだ試乗の機会を
得ていないのですが、評判は上々。430スクー
デリアが音が大きくスパルタンなのに対し、ベー
スモデルとしての快適さを持ち合わせているの
は間違いないでしょう。しかもこれから、オープン
版、スクーデリア版と進化していくことを考えると
非常に楽しみです。
          
次回はスーパーカー少年の永遠の憧れ
ランボルギーニをご紹介します。
       
          
Ferrari01.jpg
430スクーデリア。センターのストライプが目印です。
         
Ferrari02.jpg
フェラーリ本社の試乗会にて。
          
Ferrari03.jpg
458イタリア。国内某所で撮影。写真よりも実物
のほうがカッコイイです。

         
          
ROSSO/SCUDERIA編集長
平井 大介さん プロフィール

『駒沢 Flower Story vol.22』 10’JULY

  • 駒沢 Flower Story
  • 2010年7月07日



『駒沢 Flower Story』のカテゴリーでは
アーネスト駒沢空間ショウルームでの
季節のお花を中心に、動画をお届け致します。

今回は七夕ということでフラワーストーリーの中では
「エスペラント語」で願い事を書いてみました。

エスペラント語とはポーランド人の言語学者
ルドヴィコ・ザメンホフによって創案された国際語です。

エスペラントとはエスペラント語の「希望する者」という
意味の単語で、1887年の7月14日にUnua Libro
「最初の本」で発表されました。

ザメンホフは他国や異民族それぞれの言語とは別に
国際補助語として、異文化の平和的共存の意味を込め
てエスペラント語を創ったといわれています。

星に願いをかける七夕。皆さんは何を願いますか?


アーネスト駒沢空間ショウルームでは、季節を感じる
お花、植物でお客様をお出迎えしております。
お花協力;サムシングオーガニック(TEL:03-5376-5590)
         
駒沢空間ショウルーム
東京都世田谷区深沢4-6MAP
駒沢公園ハウジングギャラリーステージ2
TEL.03-5707-5656

アーネストコラム「洒洒落落」 ROSSO/SCUDERIA編集長 平井 大介さん

  • アーネストコラム「酒酒落落」
  • 2010年7月01日

アーネストコラム「洒洒落落」は各分野で
ご活躍の方々がそれぞれの視点で自由に
テーマを設定し寄稿いただきご紹介させて
いただく連載コラムです。
             
5人目は株式会社ネコ・パブリッシング
ROSSO/SCUDERIA編集部
編集長 平井 大介さん
さんから
寄稿いただいたコラムをvol.1〜vol.4の
計4回にわたりご紹介させていただきます。
                      
スクーデリア編集長.jpg
             
ROSSO/SCUDERIA編集部
編集長 平井 大介さん

                
profile
1997年4月に入社後、広告部、カー・マガジン編集部
を経てROSSO編集部へ。2007年12月よりROSSO編
集長に就任。2010年1月よりSCUDERIA編集長を兼務。
現在の愛車はランチア・イプシロン・モモデザイン。
小さいものから大きいものまで基本的にはイタリア車
好きで、左ハンドル+マニュアルのイタリア車以外
買ったことがない。
              
ROSSO.jpg
【ROSSO】
赤い車から連想されるもの、それは
スポーツカーやエキゾチックカーであ
ったり、スピードであったりする。最
新のスポーツカーからハイクオリティ
セダン、そしてチューンドコンプリート
カーなど・・・それらに対する熱い思い
を詰め込んだ月刊誌。毎月26日発売。
           
SCUDERIA.jpg
【SCUDERIA】
エンツォ・フェラーリが創業以来、常に
レースとともに歩み続けたフェラーリ。
数多くの栄光を勝ち取ってきたフェラーリ。
そんなフェラーリのすべてと、フェラーリに
まつわるライフスタイルを紹介する隔月刊
誌。偶数月10日発売。
        
           
ネコパブリッシングWEBサイト
https://www.neko.co.jp/index.php

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vol.1 スーパーカー最新事情:フェラーリ編
vol.2 スーパーカー最新事情:ランボルギーニ編
vol.3 スーパーカー最新事情:ポルシェ編
vol.4 スーパーカー最新事情:アストンマーティン編


     

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